みかんだけじゃない!フルーツ王国和歌山の名産果物をふるさと納税で楽しもう!
みなさん、和歌山の特産フルーツといえば何でしょうか?
はい、10人中10人はみかんと答えると思います。
もちろん、みかんは和歌山が誇る名産品です!
でも、それだけだと思っているなら勿体ない勘違いをしているかもしれませんよ!
実は和歌山はフルーツ王国なんです!
ほかにもたくさん、おいしい名産フルーツがあり、どの季節でも楽しめるのです。
この記事では、和歌山のフルーツの中から季節ごとのおすすめを紹介するよ!
- 和歌山の名産フルーツが分かる!
- 季節ごとのおすすめフルーツが分かる!
- 和歌山の魅力が分かる!
春が旬の和歌山フルーツ
春はこれからだんだんと暖かくなってる季節。こたつに引きこもる時間も少なくなってきて、活動的になってきますよね?
そんな季節にオススメの果物はこちらです。
キウイ
甘味と爽やかな酸味が特徴のキウイ。
キウイは身近なフルーツの中でも栄養充足率がナンバーワン!
日本における和歌山のキウイ生産量は、愛媛、福岡に次いで3位です。
元々は、みかんの代替え品種として栽培が始まったらしいです。
だから愛媛でも生産量が多いんですね。
和歌山のキウイは11月ごろに収穫され、その後熟成されたのちに1〜4月に出荷されます。
イチゴ
和歌山では春のフルーツと言えば、イチゴです。
特に、和歌山県オリジナル品種のまりひめが近年注目されています。
果実は大きく、果形はきれいな円錐形。果色は、光沢のある鮮やかな赤色で、果肉も赤色を帯びます。
甘味が強く、ほどよい酸味でジューシーという特徴があります。
また、2〜4月にはイチゴ狩りも楽しめますので、観光にもいかがでしょうか?
タマ駅長で有名な、和歌山電鐵貴志川線最寄りのイチゴ狩り園です。
- 連絡先
-
貴志川観光いちご狩り協会
和歌山県紀の川市貴志川町神戸238
0736-64-7212 - アクセス
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和歌山電鐡貴志川線 貴志駅から徒歩15分
京奈和自動車道紀の川ICから約14km/車で約20分
(駐車場約30台) - 利用期間
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1月中旬~5月中旬
(オススメは2, 3月 要予約) - 料金
-
大人2,500円(中学生以上)
小人1,800円(小学生以下〜3才以上)
3才未満のお子様は無料です。
夏が旬の和歌山フルーツ
どんどん暑くなってくる夏は、瑞々しいフルーツが欲しくなります。
そんな夏にオススメのフルーツです。
桃
6〜8月ごろに旬を迎える桃。和歌山では、紀の川市桃山町の特産品、あら川の桃が有名です。
旬の頃には、桃山町内のそこら中に直売所がオープンし、とても賑わいます。
また、季節は変わりますが、食べるだけではなく、一斉に咲く桃の花を眺めるのも良いでしょう。桃源郷と名付けられた桃の畑の地域では、4月上旬頃が最盛期です。
- アクセス
- 車
-
大阪方面から阪和自動車道 和歌山北ICを降り国道24号線を橋本方面へ、下井坂交差点を右折して紀の川を渡り左折。(和歌山北ICより約30分
- 電車
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JR和歌山線下井阪駅から徒歩約20分
また、季節の和歌山フルーツを使ったパフェやジェラートのお店「藤桃庵」もおすすめです。
ぶどう
あまり知られていないかもしれませんが、和歌山ではぶどうの栽培も盛んです。
デラウェア、巨峰、ピオーネ、シャインマスカットなどなど、様々な品種が楽しめます。
旬は8月〜9月頃になります。
もちろん、ぶどう狩りを楽しめる農園も沢山あります。下記HPをご参考ください!
梅(加工品として)
知らない人は居ない、和歌山の特産品の一つは梅です。
生産量はぶっちぎり全国1位!
梅は果肉をそのまま食べることはなく、加工品として市場に出回ります。
その中でも、紀州南高梅を用いた梅干しが特に有名です。
また、地元では梅酒や梅シロップにして楽しむことが多い印象がありますし、我が家でも毎年飲んでいます。
炭酸割りが美味!
また、梅の大生産地、南部梅林での梅の花見もおすすめです。
- 問い合わせ先
-
梅の里観梅協会
和歌山県日高郡みなべ町晩稲地内
0739‐74‐8787(みなべ町観光協会)
0739‐74‐3464(開園期間中) - 入場料
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大人(中学生以上)300円
子供(小学生)100円
別途駐車場代が必要 - アクセス
-
南部ICから車で約6分
秋が旬の和歌山フルーツ
食欲の秋。暑さが収まってきて、だいぶ過ごしやすくなってきた頃だと思います。
そんな季節にオススメの甘味フルーツを紹介します。
柿
秋の味覚の代表格の柿ですが、和歌山県は全国生産量第1位です。
柿の旬は9月下旬〜11月頃。
特に、かつらぎ町を中心に生産されている富有柿(ふゆうがき、全国的にも最も生産量の多い品種)は甘みが強く、肉厚、果肉が柔らかいことが特徴です。こちらは11月頃が旬です。
イチジク
イチジクも和歌山が生産量1位です。ほら、和歌山って案外すごいの分かってきたでしょ?
イチジクの旬は8月〜11月です。
和歌山でよく作られている「桝井ドーフィン」という品種は、熟すと果皮は赤褐色になり、白い果肉の中心が淡い赤になります。ほどよい甘味とさっぱりとした風味があり、生食のほかジャムなどにもおすすめです。
ちなみにイチジクを漢字で書くと無花果ですが、実は果肉の赤い部分が花らしいですよ!
冬が旬の和歌山フルーツ
冬のフルーツと言えば、もうこれしか思いつきませんね!
みんなコタツに引きこもって食べてるあれです!
みかん
和歌山といえばみかん。みかんといえば和歌山。愛媛?しらねぇよ!
有田みかん、下津蔵出しみかんなどがブランドとして有名です。
生産量も全国一位で、不動の人気を誇ります。
一般的にみかんと言うと、温州みかんのことです。その温州みかんの中にも品種が多く分かれており、時期によって仕上がりが変わるのが特徴です。収穫が早い順に大きく分けると「極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」に大別されます。
極早生は早くて9月から、晩生では1月以降と、年の半分近くの期間でみかんを楽しむことができます。
また、その他の柑橘類も豊富に栽培されています。
八朔、デコポン(不知火)、ジャバラ、ダイダイ等。ちょっと書き出し切れません…
ジャバラ(邪払)は、和歌山県北山村の名産で、花粉症に効能があるとか…
和歌山は日本一のフルーツも多い
今回紹介したものを含め、和歌山では次の果物の生産量が日本一です。
- みかん
- 梅
- 柿
- いちじく
- 八朔
- じゃばら(邪払)
また、山椒、グリーンピース、アボカドも生産量が一位となっていめす。
今回紹介するのは以上ですが、和歌山にはこれら以外にもたくさん魅力的なフルーツが沢山あります。みなさんで、ここに挙げたもの以外でも美味しいフルーツがないか調べてみてくださいね。
ぜひ、ご賞味あれ!
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