和歌山県立自然博物館|子連れでちょっとしたお出かけにおすすめ!県北唯一の水族館
和歌山市と海南市の境目付近に位置する和歌山県立自然博物館。
こじんまりとしていて、水族館をメインとしていますが、山地や里山を表現した自然館と合わさった博物館となっています。
和歌山県の自然に関する展示がされています。
実際に触って学べる展示もあり、小学生以下にとくに楽しめる内容になっています。
和歌山県立自然博物館ってどんなとこ?
和歌山県立博物館の内部はの構成は以下のようになっています。
和歌山県立自然博物館の構成
- 黒潮の海をモチーフにした大水槽
- 和歌山の磯
- 和歌山の池や川
- 和歌山の山林や昆虫
海の展示
入り口にはカツオクジラの骨格標本があり、下をくぐって入館していきます。
入るとまず、黒潮の海を再現した大水槽が待っています。
大小さまざまな魚が泳ぐ、この博物館のメイン展示です。
ちなみにこの写真、土日です。本当に人が少ない笑
小さな子どもを連れて行っても安心してめぐることができます。
展示に関しても、大きな水槽はもちろんですが、小さな個別の水槽もたくさんあり、見所はたくさんあります。
また、展示に司書さんの手書きの説明などもあり、ほっこりと楽しめること間違いなしです。
途中では潮の満ち引きを再現した磯の水槽があります。
ここでは実際に触って体験することもできます。
池や川に関する展示
後半は海から離れて、池や川に関する展示になります。
鯉や雷魚といった大型の淡水魚から、亀などの爬虫類、エビカニなどの展示が並んでいます。
里山や地上に関する展示
絶滅したニホンオオカミの剥製や、和歌山で取れた化石の展示がされています。
企画展では珍しい展示も見られますよ。
和歌山県立自然博物館は、小さいながらも見所はたくさんありますので、お子様連れで1〜3時間程度楽しめるかと思います。
メインで訪れるには少し物足りないボリュームなので、近くにあるマリーナシティや海水浴場などの施設と合わせて、ついでに楽しんでみても良いかと思います。
博物館の外で開催される、自然博物館主催の観察会なども頻繁に実施されていますので、公式サイトもチェックしてみましょう。
和歌山県立自然博物館の営業情報
- 開館時間
-
午前9時30分~午後5時
*入館は閉館30分前まで - 休館日
-
月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
年末年始(12/29~1/3) - 入館料
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大人480円(大人20名以上の団体 350円)
高校生以下 無料 (高校生は学生証を提示)
和歌山県立博物館のアクセス
642-0001
和歌山県海南市船尾370-1
TEL 073-483-1777
- 公共交通機関で
-
- JR和歌山駅・南海本線和歌山市駅から
海南市方面行きバス(約30分)
「琴の浦」下車すぐ。 - JR海南駅から
和歌山市方面行きバス(約10分)
「琴の浦」下車すぐ。
- JR和歌山駅・南海本線和歌山市駅から
- 自家用車で
-
- 阪和自動車道「海南IC」「海南東IC」から
和歌山市方面へ約10分 - 和歌山市から
国道42号線毛見トンネルを越え、右折。 - 無料駐車場あり
- 阪和自動車道「海南IC」「海南東IC」から
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